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濡れたメディアからのデータ復旧

CDやDVD等は、水やコーヒーなどの液体をこぼしても、布などでふき取れば、大丈夫なものです。なぜなら、これらは、樹脂でコーキングされているからです。また、ハードディスクは、アルミのケースに収められているうえ、パソコンの内部に格納されているので、まず大丈夫と考えられます。

しかし、フロッピーディスクやMOディスクなどは、水などの液体をこぼしてしまうと、大変なことになります。なぜなら、これらは、磁気メディアだからです。磁気メディアは、液体に非常に弱いものです。液体をこぼしてしまった磁気メディアから、確実にデータ復旧をしたいのであれば、水分をできる限り取り除く必要があります。水分を取り除くといっても、ドライヤーを使うなど、熱で水分を蒸発させることは避けなければなりません。なぜなら磁気メディアは、熱にも弱いものだからです。

水分を取り除くためには、乾いた布や脱脂綿、吸湿性の高いティッシュやキッチンペーパーを用いると良いようです。ただし、拭いたりこすったりしてはいけません。水分が除去できたら、できる限り常温で、自然乾燥させることが、確実なデータ復旧につながります。

運が良ければ、ファイルを読み込むことも可能かもしれません。しかし、一時的に読み込むことができているだけかもしれないので、完全なデータ復旧とはいえないでしょう。すぐに他のメディアにバックアップをとるようにしましょう。そして、一度液体をかぶってしまったメディアは、もう使わないようにすることが賢明です。

データ復旧マニュアル 新着情報

ハードディスクは物理的に故障をしていないときも、システムファイルやレジストリが破損していることによって、Windowsが起動しなくなることはあります。そうなってしまうとデータを読み込むことができなくなります。しかし、物理的な故障とは違って、データが消えてしまったわけではないのです。きちんとWinwowsを修復すれば、データ復旧することができます。

その作業をおこなう際に注意点は、Windowsが修復する過程で、ハードディスクの中のデータが消えてしまう可能性があるということです。セーフモードWindowsが起動しない場合は、データ復旧するのは難しいそうです。そのため、多くの場合にはWindowsを再インストールすることになります。パソコンの多くは、Windowsだけをインストールするのではなくてリカバリーディスクを使って、ハードディスク全体を初期状態に戻してしまいます。

そのため、Windowsを復旧しようとすると、データまで消えてしまうことになります。大切なデータを失わないために、リカバリーディスクを使う前に、データのバックアップを取っておいたほうがよいでしょう。外付けのハードディスクにコピーしたり、CD-RやDVDにコピーしたりして保存しておくようにします。Windowsが起動しない状態で、データを取り出すのは困難です。しかし、コツがわかれば可能のようです。Windowsが起動しないのに、どうやってファイルをコピーするのかという疑問がありますが、ハードディスク内のシステムが破損していたとしてもCD-ROMからパソコンを起動させることが出来るためです。