インターネットで、いろいろなホームページを閲覧した結果、「お気に入り」には、たくさんのホームページが登録されているのではないでしょうか。パソコンに万が一のことがあった場合、失いたくないデータのうちのひとつであるかもしれません。
「お気に入り」のデータ復旧に備えて、時には、バックアップを取ることも必要であると思います。バックアップ作業は、簡単な操作で行うことができます。
「お気に入り」のバックアップを取るためには、まず、Internet Explorerを立ち上げます。「ファイル」メニューから、「インポートおよびエクスポート」を選択し、ウィザードにしたがってバックアップデータを作成します。作成されたバックアップデータを他のメディアに保存すれば、バックアップは完了です。
パソコンに何かあった時には、そのデータを使って、データ復旧を行います。データ復旧の操作も、バックアップの時と同じように、Internet Explorerの「ファイル」メニューから行うことができます。
この方法は、パソコンを買い換える時にも、有効な方法であると思います。また、バックアップされたお気に入りは、Netscapeなどの、ブラウザ上に登録することも可能であるようです。つまり、Internet Explorerから、他のブラウザに乗り換える時にも、使える方法です。
バックアップされたお気に入りのデータは、HTMLファイルです。そのため、これをブラウザで開くと、お気に入りが並んだリンク集となっているというわけです。
Outlook Expressのアドレス帳のデータは簡単にバックアップとそのデータ復旧を行うことができます。その際のバックアップ形式としては、「Microsoft Exchange個人アドレス帳」と「テキストファイル(CSV)」が選択できます。前者を選択するとOutlookやExchangeといったマイクロソフト製のメールソフトに自動的に出力することが可能です。後者を選択すると、CSVファイルとして保存されます。他のメールソフトでアドレス帳のデータを利用する可能性がある場合は汎用性のあるCSVファイルでバックアップしたほうがいいかもしれません。もちろん、CVSファイルでもOutlook Express上にデータ復旧することはできます。
操作方法は簡単です。Outlook Expressを起動し、「ファイル」メニューの「エクスポート」をクリックします。その後「アドレス帳」を選択するとツールが起動するので、どちらかの形式を選択して「エクスポート」をクリックします。保存ファイル名を入力後、エクスポートする項目を選択しますが、必要な項目のみにチェックをいれればいいと思います。そして「完了」をクリックすればエクスポートは完了です。エクスポートしたファイルをバックアップしておきます。
パソコンが故障したり、新しいパソコンに買い替えたりなど、アドレス帳のデータ復旧を行う際は、エクスポート作業とは逆の作業を行います。
OSの調子が悪くなったため、OSの修復インストールを行ったら、デジカメで撮影した画像の一部が、青くなってしまうということをよく耳にします。また、外部メディアに画像をコピーした際に、エラーが発生して、データが壊れてしまうということもあります。
デジカメで撮影したデータなどは、旅行先で撮った写真など、撮り直しのきかないものも多いと思います。ですから、誰もが、データ復旧は確実に行いたいと考えていると思います。
デジカメから転送する画像や、インターネットからダウンロードするJPEGファイルは、転送中に、ファイルのヘッダーやフッターが欠けてしまうということがあります。また、JPEGデータ内部に、異常が発生することもあります。こうした画像を表示すると、画面の一部が青色で塗りつぶされたような状態になってしまいます。そんな画像でも、データの復旧は可能なのでしょうか?
オンラインソフトの「JPEG REMEMBER」というソフトで、データ復旧が可能です。
このソフトは、ハードディスク内のJPEG画像を解析して、破損や異常のあるファイルを検出してくれるものです。そして、そのファイルが、どの程度破損しているのかについて、その割合も表示してくれます。
破損箇所の検出後、破損した部分を指定することで、強制的にデータ復旧を行ってくれます。破損したJPEG画像を検索し、一括して復旧作業ができるのも、このソフトの特徴です。
Vectorで入手することが可能ですので、デジカメで撮ったデータに異常が発生し、データ復旧の必要があるという方は、試してみることをおすすめします。
デスクトップにはさまざまなアプリケーションソフトのショートカットアイコンが配置されています。よく使うアプリケーションソフトであればダブルクリックするだけでソフトが起動できるため、大変便利です。「スタート」メニューから起動するよりは手軽なため、活用しているひとは多いのではないでしょうか。しかし、いざという時に使いたいアプリケーションソフトのショートカットアイコンが見当たらないときがあります。しばらく使っていないと、「デスクトップクリーンアップ」機能で、ショートカットアイコンが削除されてしまうことがあるのです。その場合、デスクトップ上の「使用していないショートカット」というフォルダに移動していると思います。ショートカットアイコンのデータ復旧はそのフォルダからドラッグするだけで簡単にできます。削除されるたびにデータ復旧するのも、面倒なことです。そこで、勝手に整理されないためにも「デスクトップクリーンアップ」機能はオフにしておいたほうがいいかもしれません。
勝手に整理されるのを防ぐためには「デスクトップクリーンアップ」機能が自動実行されないように設定しなければなりません。デスクトップ上で右クリックして「プロパティ」を選択します。「画面のプロパティ」が開いたら、「デスクトップ」タブの「デスクトップのカスタマイズ」を選択します。「デスクトップ項目」画面が開いたら、「全般」タブを開きます。そこで「60日ごとにデスクトップクリーンアップウィザードを実行する」のチェックをはずします。
Windowsには日本語入力ソフトとして「IME」が標準装備されています。IMEには自動学習機能が搭載されているため、使用するユーザーの入力を学習してその結果を「ユーザー辞書」に書き加えています。しかし、このユーザー辞書が何らかの原因で壊れてしまうと、正しく漢字変換できないなどのトラブルが発生します。漢字変換の結果が頻繁におかしくなるような現象が発生したり、日本語入力時にエラーが発生したりする時があります。そのような時はユーザー辞書のデータ復旧を試みたほうがいいかもしれません。ユーザー辞書のデータ復旧はどのようにして行うのでしょうか。まず、ユーザー辞書が保存されているドライブを「チェックディスク」してみます。通常は、Cドライブにユーザー辞書が保存されていると思います。Cドライブのプロパティを開き、「ツール」タブの「エラーチェック」にある「チェックする」をクリックします。そうするとチェックディスクを開始します。しばらく時間がかかりますが、ドライブのエラーを自動で修復しデータの復旧を行ってくれます。チェックディスクを行ってもデータ復旧ができず、トラブルが解消できない場合は、ユーザー辞書の修復を行います。言語バーの「ツール」アイコンをクリックして「プロパティ」を選択します。プロパティ画面が表示されたら、「辞書/学習」タブを開き、修復ボタンをクリックするだけです。この操作を行うと自動学習した内容は消去されてしまいますが、自分で登録した用語などはデータ復旧してくれます。