エクセルやワードで作成したファイルが開けなくなってしまったとき、そのデータの復旧の方法には、さまざまな方法が考えられます。その中のひとつの方法として、「アプリケーションの自動修復」という方法があります。
Windowsで使用するアプリケーションソフトは、フリーズ時に行った再起動などの操作によって、正常な作業に必要なプログラムが、壊れてしまうケースがあります。これによって、特定の機能が使えない、もしくは動作が不安定になり、データ自体が開けなくなってしまうということがあるようです。
エクセルやワードには、このような不安定な状態のアプリケーションソフトを、自動的に修復する機能がついています。「アプリケーションの自動修復」という機能です。この機能を実行して、データ復旧を試みましょう。エクセル、またはワードを起動して、「ファイル」-「ヘルプ」-「アプリケーションの自動修復」を選択すれば、行なえます。
エクセルやワードを起動して、「アプリケーションの自動修復」を試みても、ファイルが開かず、データ復旧ができない場合もあります。この時は、「Microsoft Office」の修復機能を利用してみるといいと思います。
「コントロールパネル」-「プログラムの追加と削除」から実行できます。操作は、再インストールするのと近いため、エクセルやワードに致命的な問題があったとしても、解決できる場合が多いようです。
この作業でも、データ復旧ができない場合は、完全にMicrosoftOfficeを削除して、再インストールするのが一番良い方法です。
ハードディスクは物理的に故障をしていないときも、システムファイルやレジストリが破損していることによって、Windowsが起動しなくなることはあります。そうなってしまうとデータを読み込むことができなくなります。しかし、物理的な故障とは違って、データが消えてしまったわけではないのです。きちんとWinwowsを修復すれば、データ復旧することができます。
その作業をおこなう際に注意点は、Windowsが修復する過程で、ハードディスクの中のデータが消えてしまう可能性があるということです。セーフモードWindowsが起動しない場合は、データ復旧するのは難しいそうです。そのため、多くの場合にはWindowsを再インストールすることになります。パソコンの多くは、Windowsだけをインストールするのではなくてリカバリーディスクを使って、ハードディスク全体を初期状態に戻してしまいます。
そのため、Windowsを復旧しようとすると、データまで消えてしまうことになります。大切なデータを失わないために、リカバリーディスクを使う前に、データのバックアップを取っておいたほうがよいでしょう。外付けのハードディスクにコピーしたり、CD-RやDVDにコピーしたりして保存しておくようにします。Windowsが起動しない状態で、データを取り出すのは困難です。しかし、コツがわかれば可能のようです。Windowsが起動しないのに、どうやってファイルをコピーするのかという疑問がありますが、ハードディスク内のシステムが破損していたとしてもCD-ROMからパソコンを起動させることが出来るためです。